【重要なお知らせ】
11月13日「広島交響楽団 第3回 東広島定期演奏会」
出演者の変更について
11月13日開催、「広島交響楽団 第3回 東広島定期演奏会」に出演を予定しておりました、
指揮者の汐澤安彦氏は、健康上の理由からこの度の出演を見送ることとなり、
代わって沖澤のどか氏にご出演いただくこととなりました。演奏曲目の変更はございません。
汐澤安彦氏の出演を楽しみにしておられた皆様には心よりお詫び申し上げるとともに、
国内外での目覚ましい活躍で注目を集める沖澤のどか氏と広響の共演にご期待ください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
モーツァルトの交響曲第36番「リンツ」と
アラビアンナイトの物語をテーマにしたリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。
その圧倒的なオーケストレーションで遠い異国の世界に誘います。
ⓒFelix Broede
指揮:沖澤のどか
青森県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科首席卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学べルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。第56回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回ルーマニア国際指揮者コンクールにて第3位受賞。渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2011年〜12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、クリスツィアン・エーヴァルト各氏に、オペラ指揮をハンス・ディーター・バウム氏に、現代音楽指揮をマヌエル・ナヴリ、シアン・エドワードの両氏に師事。また幼少からピアノ、チェロ及びオーボエを学ぶ。下野竜也、井上道義、ペーター・ギュルケ、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティ各氏のマスタークラスを受講。これまでに、ミュンヘン交響楽団、NHK交響楽団、読売交響楽団、コンツェルトハウス・べルリン、東京都交響楽団、広島交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、ライプツィヒ交響楽団、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニ ー、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、北オランダ管弦楽団、バレンシア管弦楽団、ニース・フィルハーモニーオーケストラ他多くのオーケストラを指揮。オぺラの分野でも活動を広げており、2017年ベルリンドイツオペラにて新作オペラ『Neue Szenen』を指揮した。2018年、 神奈川県民ホール主催『ヘンゼルとグレーテル』で急遽指揮者の代役を務めた他、2020年には日生劇場にて東京二期会オペレッタ『メリー・ウィドウ』を指揮し、好評を博した。また副指揮、プロンプター、ピアニストとしても多くの公演に携わっている。2020年8月よりカラヤン・アカデミーの奨学金を得て、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にてキリル・ペトレンコ氏のアシスタントを務めている。2021-2022年シーズンはキリル・ペトレンコ氏と共にカラヤン・アカデミー50周年記念コンサートを指揮する他、日本、ドイツ、オーストラリア、英国にて多くのオーケストラに客演予定。
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