令和六年度 松竹大歌舞伎

令和六年度 松竹大歌舞伎
くらら主催・共催

くららで7年振りとなる大歌舞伎公演は、古典歌舞伎に定評のある中村錦之助と、端正な顔立ちと長身を生かしたダイナミックな立ち回りで歌舞伎にとどまらずドラマなどでも注目の花形役者・中村隼人が登場!

演目は歌舞伎の醍醐味が存分に楽しめる人気演目『双蝶々曲輪日記~引窓~』
心に沁みる家族の物語を中村錦之助・中村隼人の親子共演にて上演いたします。

It’s New
【松竹大歌舞伎 直前限定席】
公演の直前に限定席で販売する、お得なチケット直前割限定席が登場♪
くららインターネットのみ取扱いにて、お求めやすい価格でご購入できます。
※指定の限定席の中からお選びいただきます。
◆価格:5,800円(税込)
◆発売期間:11/13(水)10:00から 11/20(水)23:59まで
◆くらら窓口・くらら電話での申し込み不可。くららインターネットのみ取扱い
◆くららフレンズ割引との併用不可

 

【レイトチケット販売!】

お仕事後のカブキはいかが?!
17時の開演に間に合わない方や、ちょこっと歌舞伎(舞踊)を体感してみたい方、夜の部後半の演目のみ鑑賞できる、歌舞伎レイトチケットを販売いたします。

【割引チケット(税込)】
*SS席9,000円→4,000円!
*S席8,500円→3,500円!
*A席7,500円→3,000円!

ぜひ、この機会に歌舞伎鑑賞を!

※チケットのご購入はくららWEBチケットのみとなります。11/20(水)23:59にて販売終了。

※お願い※
ご会場へのご入場時間は18:25からとなります。遅れることがないようお越しください。

<後半の演目>※歌舞伎舞踊になります。
岡村柿紅 作
新古演劇十種の内 「身替座禅(みがわりざぜん)」 常磐津連中 長唄囃子連中

 

中村錦之助さん、中村隼人さんが公演に向けての意気込みや見所などを語られれた製作発表記者会見の模様はこちら歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人」

 

★本公演では、ステージ下手側に花道がございます。
1階~4階の下手側バルコニー席(L列)では、花道が完全に見切れますのでご注意ください。


写真提供:松竹


演目

一、ご挨拶

二、双蝶々曲輪日記   引窓

三、身替座禅

あらすじとみどころ 

◆双蝶々曲輪日記 引窓

石清水八幡宮にほど近い八幡の里にある南与兵衛の家。亡き父の後妻となった義母お幸と女房お早が放生会の準備をしているところへ、相撲取りの濡髪長五郎が人目を忍んで訪ねてきます。幼い頃に養子に出されたお幸の実子である長五郎は、主筋への義理で人を殺めてしまい、母に一目会おうとやってきたのです。そこへ代官に任命され、父の名である南方十次兵衛を名のることが許された与兵衛が帰ってきます。お幸とお早は与兵衛の出世を喜びますが、与兵衛に命じられた初仕事は人相書の男を捕縛することで……。  仲秋の名月を翌日に控えた京都を舞台に、互いを思いやる親子の苦悩と情愛が描き出される義太夫狂言の名作。明かり取りの天窓(引窓)を舞台装置として巧みに用いながら、美しい月明かりのもとで展開する心温まるひと幕をご堪能ください。

◆身替座禅

大名の山蔭右京は、大の恐妻家でありながら浮気性。愛人の花子が都へやって来たことを知り、なんとか会いたいと願いますが、奥方玉の井が外出を許しません。そこで右京は、邸内の持仏堂に一晩中籠って座禅をすると嘘をつき、家来の太郎冠者に座禅衾を被せて自身の身替りにし、花子のもとへ向かいます。しかし、このことが玉の井に知られ……。  狂言の大曲「花子」をもとにした舞踊劇。花子と一夜の逢瀬を叶え、ほろ酔い加減で帰ってきた右京が、自身と花子を踊り分けながらその様子を物語る場面はみどころの一つです。怒りに打ち震える玉の井と、それに気づかず浮かれた様子の右京の対比が面白く、現代にも通じる夫婦のやり取りがユーモアたっぷりに描かれます。松羽目物に相応しい格調と品格のなかに、可笑しみが溢れる舞台をお楽しみください。


配役 

ご挨拶 
中村隼人

双蝶々曲輪日記 引窓
南与兵衛
後に南方十次兵衛  中村隼人
女房お早      市川笑三郎
母お幸       上村吉弥
濡髪長五郎     中村錦之助

身替座禅
山蔭右京   中村隼人
太郎冠者   市川青虎
侍女千枝   上村吉太朗
同 小枝   上村折乃助
奥方玉の井  中村錦之助

~中村隼人「松竹大歌舞伎」コメント(抜粋)~

今回の巡業「松竹大歌舞伎」では、特別な試みの一つとして、「ご挨拶」をさせていただきます。

毎年お正月に浅草で行われる「新春浅草歌舞伎」では「お年玉ご挨拶」と銘打ち、芝居に先駆けて役者が素顔でお客様の前に出て、これから始まる演目のお話をしたり、皆様に楽しいお話をお届けするという歌舞伎や役者に親近感を持っていただこうという趣向がございます。毎回ご好評をいただき、歌舞伎も観たいけれど、ご挨拶も観たいというお客様がたくさんいらっしゃいました。

今回の「ご挨拶」では私中村隼人が、皆様の前でいろいろなお話、例えばご当地での思い出話や歌舞伎の歴史などを交えながら、最後には「引窓」と「身替座禅」の解説や見どころを説明して、お芝居に入っていただけたらと思います。

皆様のご来場をお待ちしております。

~コメントの全文はこちらから~

 

開催概要

開催日
2024年11月21日(木)
開場・開演時間
昼公演 12:30開演(11:45開場)
夜公演 17:00開演(16:15開場)
会場
大ホール
会場補足
※くらら敷地内には一般駐車場がありませんので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
障がい者用駐車場が3台ご利用いただけます。(料金無料/予約制)
また、近隣商業施設駐車場の利用はご遠慮ください。
チケット種別
有料
チケット価格
SS席9,000円 S席8,500円 A席7,500円 B席5,000円 C席4,000円
学生(大学生以下):全席3,500円
[くららフレンズは各席500円引き]
※学生券のくららフレンズ割引なし

【直前限定席】

公演の直前に限定席で販売する、お得なチケット「直前限定席」が登場♪
くららインターネットのみ取扱いにて、お求めやすい価格でご購入できます。
◆価格:5,800円(税込)
◆発売期間:11/13(水)10:00 から 11/20(水)23:59まで
◆くらら窓口・くらら電話での申し込み不可。くららインターネットのみ取扱い
◆くららフレンズ割引との併用不可

 

本公演では、ステージ下手側に花道がございます。
1階~4階の下手側バルコニー席(L列)では、花道が完全に見切れますのでご注意ください。

C席(4階バルコニー席)はステージがかなり見切れるお席のため、電話もしくは窓口販売でご説明をした上でご了承いただいた方のみ販売いたします。詳細はお電話にてお問合せください。

 

★歌舞伎観劇の強い味方、わかりやすい解説のイヤホンガイドを当日ホワイエにてお貸出。【ご利用料   800円(税込)】
チケット発売日
■「くららフレンズ」先行販売
くららインターネット・くらら電話:8月21日(水)10:00~

■一般販売
くららインターネット・くらら電話:8月28日(水)10:00~

※発売時の密集を避けるため、販売初日は窓口での販売は行いません。
※電子チケットをご利用いただけます。電子チケットご利用の流れはこちら

■チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード:528-877)
≪ぴあ先行販売 8/24(土)10:00~≫
座席種別
座席指定
お問い合わせ先
東広島芸術文化ホールくらら チケットセンター
電話番号:082-426-5990(10:00~19:00土日祝営業)
主催・共催・他
主催:全国公立文化施設協会/東広島芸術文化ホール指定管理者
チラシ
別ウインドウで開きます。
※未就学児入場不可。有料託児サービスがございます(公演日1週間前までの予約制)
申込書〈昼公演〉はこちら、〈夜公演〉はこちら、公演利用案内はこちら
※学生券は購入時または公演入場時要学生証提示
※車椅子席・介助者席はくららチケットセンターのみ取扱い
※営利目的のチケット転売は禁止
※発売初日は窓口での販売は行いません。
※くらら敷地内には一般駐車場がありませんので、できるだけ公共交通機関でお越しください。また、近隣商業施設駐車場のご利用はご遠慮ください。
下記市営駐車場では、駐車券の減免処理により駐車料金が2時間まで無料になります。
[西条岡町駐車場/市役所駐車場(土日祝は終日)]
障がい者用駐車場が3台ご利用いただけます。(料金無料/予約制)