世界最難関のGFA国際含む19の国際コンクールで優勝。
若くして「伝説的な存在」にまで登り詰めたギター界のカリスマ中のカリスマがくららに登場!
J.S.バッハ:リュート組曲 ホ短調 BWV996 (15’)
Johann Sebastian Bach (1685 – 1750): Suite e minor BWV 996
F.ソル:悲歌風幻想曲 Op.59 (14’)
Fernando Sor (1778 – 1839): Fantaisie Elegiaque op. 59
M.カステルヌーヴォ=テデスコ:悪魔的奇想曲 「パガニーニへのオマージュ」 Op. 85 (10’)
Mario Castelnuovo-Tedesco (1895 – 1968): Capricco Diabolico op. 85
— 休憩 —-
V.アセンシオ:《内なる想い》 (15’)
Vicente Asencio (1908-1979): Collectici intim
E.ヘヨスゴー:《それは太陽と混ざりあう海だ》 (15’)
Erik Hojsgaard (1954): C’est la mer melee au soleil
※プログラムは大幅に変更になる場合がございます
マルツィン・ディラ(ギター)Marcin Dylla, guitar
ワシントン・ポスト紙が「この地上で最も才能あるギタリストの一人」と激賞。近現代のギターの歴史に一大旋風を巻き起こしている稀有な存在。
1996年から2007年までの間に、難関と言われるロサンゼルスのGFA国際含む19もの国際ギターコンクールで優勝。
北米、メキシコ、カナダで2008-09シーズンに50回以上のコンサートを開催。
「ヴァヴェル城の夕暮れ」と題したDVDは2010年にフレデリック賞のソロ・クラシック・ギター部門の年間アルバム賞にノミネートされた。
2016年にはアムステルダム・コンセルトヘボウにデビューし、サンフランシスコ音楽院に客員教授として招かれた。同年はメキシコ、チリ、日本、台湾、カーネギーホールデビューを含む2ヶ月もの北米ツアー、ヨーロッパではウィーン・コンツェルトハウス、コブレンツ国際ギターフェスティバルにも出演。そのほか毎年定期的に大きな音楽祭に出演している。
クリスチャン・アルミンク指揮ワルシャワ・フィル、ベーカーズフィールド響、バッファロー・フィル、RTVE交響楽団、サンクト・ペテルブルク・フィル、トリノ交響楽団、シュトゥットガルト放送響、ブカレストのルーマニア国立放響、エッセン室内管などとも共演。2006年には伝説の作曲家ホアキン・ロドリーゴの娘であるセシリア・ロドリーゴが、新たに発見されたロドリーゴのギター独奏曲「トッカータ(1933)」の演奏にディラを指名しマドリードのソフィア王妃芸術センターで初演を果たす。そのほかウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、ウィーンのロブコヴィッツ宮、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー、バッファローのクラインハンス・ミュージックホールをはじめ、ヨーロッパや北米のほぼ全ての著名なギター音楽祭に出演している。
1976年ポーランドのホジュフ生まれ。最初のレッスンはルダ・シロンスカの音楽院で受け、1995年から2000年までの間にオスカー・ギリア、ソーニャ・プルンバウアー、カルロ・マルキオーネにバーゼル、フライブルク、マーストリヒトなどで師事した。
現在カトヴィツェ音楽院およびヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学(ミュンスター)でギター科の教授と
して活躍している。
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