くららシネマシリーズ「おかあさんの被爆ピアノ」

くららシネマシリーズ「おかあさんの被爆ピアノ」
©2020映画「被爆ピアノ」製作委員会
くらら主催・共催

––75年目のいま、蘇った音色が私たちに語りはじめる––

~Introduction~

昭和20年8月6日8時15分···
広島に投下された一発の原子爆弾。
街と共に一瞬にして消えたたくさんの命。

そうした壊滅的な状況の中で 奇跡的に焼け残ったピアノ。 被爆ピアノ・・
それを託された広島の調律師・矢川光則さんは、修理・調律、自ら4トントラックを運転して
全国に被爆ピアノの音色を届けて回ることに。

「70年経って被爆体験者は段々いなくなっていて、 あと10年したら殆どいなくなるけれど、
被爆ピアノは、その音色でずっと原爆のことを伝えていくことが出来る」と矢川さん。

被爆から75年を迎える今、ピアノの音色で被爆の記憶を伝えていきます。

「世代を超えて伝えられるメッセージと調べ。忘れてはいけない大切な想い。
沢山の若者たちに観てもらいたい、心が優しくそして強くなる映画だ。」
クラーク記念国際高等学校 校長 三浦雄一郎

 

~Story~

昭和20年8月6日に広島で被爆したピアノを持ち主から託された調律師・矢川光則(佐野史郎)。
彼自身も被爆二世。
爆心地から3キロ以内で被爆したピアノは被爆ピアノと呼ばれる。
矢川は、現在数台の被爆ピアノを託され修理、調律して、
それを自ら運転する4トントラックに載せて全国を回っている。

東京で生まれた江口菜々子 (武藤十夢)は大学で幼児教育を学び幼稚園教師を
目指しているものの将来について漠然としている。
被爆ピアノの一台を母・久美子 (森口瑤子)が寄贈していたことを知った菜々子は、
被爆ピアノコンサートに行き、 矢川と出会う。
矢川を通して被爆ピアノ、広島のことを考えるようになり、
祖母のことを知るうちに自身の ルーツ探しをしていく。

母 久美子はどうして広島から出て行ったのか?
祖母・千恵子が菜々子に伝えたかったこととは?
調律師・矢川がなぜ被爆ピアノを伝える活動をしているのか?
菜々子はルーツを辿り、被爆ピアノの活動を辿りながら次第に何かを見つけていく・・。

 

~監督五藤利弘氏より~

戦後75年目。 被爆から75年。
自分を含めて今社会を担っている大人たちの殆どが戦後生まれになっています。
戦争を知らない僕らは平和を当たり前のよう に享受してきました。
しかし、当たり前だと思っていた平和は当たり前ではないことを
ここ数年の世界情勢の不安、国内で度重なり起こる災害などから強く感じるようになりました。
今更ながら平和をとはずっと維持しようと思い続けていないと
平和ではなくなってしまうのではないかと思うようになっていました。
そのためには僕らが後進の若い人たちに語り継がなくてはいけないと強く思うようになりました。
そのきっか けは11年前に被爆ピアノのドキュメンタリー番組をつくらせて頂いたことでした。
取材をさせて頂くうちに原爆が落とされたことや平和について考えるきっかけになるような
映画をつくりたいと思いました。 忘れないこと、記憶し続けること、そして伝えていくこと
そうしたことを思い起こして頂くような映画になっていましたら本望です。

 

《谷本惣一郎氏 プロフィール》

広島県呉市在中。
広島音楽高等学校声楽科、国立音楽大学声楽科卒業。
藤賀醇子、曽我榮子、新宅雅和、紙谷加寿子の各氏に師事。
大学在学中、ウィーンにて発声法をフランツ・ドンナー、
歌唱・発音指導をクルト・エクウィルツの各氏に師事。
大学卒業後、広島市民オペラ、野薔薇座などでオペラに出演。
中学・高等学校音楽科講師、介護施設勤務を経て、
現在はジャンルにとらわれず県内外でコンサートやLIVEに出演する傍ら、
ボイストレーナーとして、小学校での歌唱指導など含め、年齢を問わず行っている。

第1回 藤井清水音楽コンクール最優秀賞受賞。

第30回 全国アマチュアシャンソンコンクール歌唱賞受賞。

2020年公開の映画 五藤利弘 監督・脚本の「おかあさんの被爆ピアノ」の
《被爆ピアノコンサート》のシーンにてキャスト出演。

シャンソンコンクール歌唱賞を機に初心者の為の
シャンソン、ボーカル、ボイストレーニング教室を開講している。
また、2017年より毎年、シャンソンの祭典「パリ祭」に出演。

開催概要

開催日
2021年12月19日(日)
開場・開演時間
① 11:00開演(10:30開場)② 15:00(14:30開場)
※完全入替制
※各回途中15分休憩(上映時間は1時間51分)
※各回上映終了後,被爆ピアノによる
谷本惣一郎さんのミニコンサートを行います。(予定演奏時間20分)
会場
大ホール
チケット種別
有料
チケット価格
全席指定(税込)
前売券〈おとな〉1200円〈くらら会員〉1000円
前売券〈小中高〉 800円
当日券〈おとな〉1500円
当日券〈小中高〉1000円
チケット発売日
■くららフレンズ・一般同日発売
10月19日(火)10:00~
くららチケットセンター窓口・電話・インターネット
(発売時の密集を避けるため、販売初日は窓口での販売は行いません)
座席種別
座席指定
お問い合わせ先
東広島芸術文化ホールくらら チケットセンター
電話番号:082-426-5990(10:00~19:00土日祝日営業)
主催・共催・他
主催/おかあさんの被爆ピアノ上映実行委員会(中国放送・シネマキャラバンVAG)
共催/東広島芸術文化ホール指定管理者
■未就学児入場不可。
■学生券は購入時または公演入場時、要学生証提示
■車椅子席・介助者席はくららチケットセンターのみ取扱い
■営利目的のチケット転売は禁止
■密集を避けるため、発売初日は窓口での販売は行いません。
■本公演は行政および新型コロナウイルス感染予防ガイドラインに沿って開催いたします。
■くららにおける新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策については、
ご来場前にくららホームページを必ずご確認ください。
公演が中止・延期になった場合のお知らせもHPおよびSNSでの発表となります。