母、87歳、認知症。
父、95歳、初めての家事。
カメラを向けて初めて気づいた。
両親がお互いを思い合っているということ。
娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを
愛する両親にまっすぐに向けた意欲作。
監督プロフィール
信友直子/1961 年広島県呉市生まれ。
1984 年東京大学文学部卒業。
1986 年から映像制作に携わり、フジテレビ「NONFIX」や「ザ・ノンフィクション」で数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける。「NONFIX青山世多加」で放送文化基金賞奨励賞、「ザ・ノンフィクションおっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」でニューヨークフェスティバル銀賞・ギャラクシー賞奨励賞を受賞。他に、北朝鮮拉致問題・ひきこもり・若年認知症・ネットカフェ難民などの社会的なテーマから、アキバ系や草食男子などの生態という現代社会の一面を切り取ってきた。本作が劇場公開映画初監督作品。
映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」
公式サイト http://www.bokemasu.com/
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