広島大学大学院教育学研究科教授でヴァイオリニストの髙旗健次氏が、
ロシアの伝統的なクラシック音楽を継承する世界的チェリストで
東京音楽大学教授のドミトリー・フェイギン氏と
ピアニストの新見フェイギン 浩子氏との室内楽リサイタルを、
東広島芸術文化ホールくらら小ホールにて開催します。
【出演】
髙旗 健次(ヴァイオリン)広島大学教授(大学院教育学研究科音楽文化教育学講座)
ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院芸術家養成課程並び
同大学国家演奏家試験課程ソリスト科修了(ドイツ国家演奏家資格取得)
文部省長期在外派遣研究員(ドイツ)一年間。ソロや室内楽リサイタル、
オーケストラとの共演など多数。
ドミトリー・フェイギン(チェロ)東京音楽大学教授
モスクワ音楽院(大学院)終了。ショスタコーヴィッチ室内学コンクール、
ヴィヴァ・チェロコンクール(日本)などで数々の賞を受賞。
モスクワ11月芸術祭など国際的な音楽祭に出演。日本とロシアを中心に
ソロ、室内楽で国際的に活動。国内外の国際チェロコンクールの審査員も務める。
新見フェイギン浩子(ピアノ)東京音楽大学附属高等学校講師
リスト音楽院並びにモスクワ音楽院で学ぶ。
ショスタコーヴィッチ室内楽コンクールや、ヴィオッチ国際コンクール(ソロ)
などで賞を受賞。ロシア国内での演奏会をはじめ、サンクトペテルブルク
オーケストラなどと共演。モスクワ11月芸術祭など国際的な音楽祭に出演。
【予定曲目】
ノットゥルノ D.897(F.シューベルト)
ピアノ三重奏曲 ト短調(B.スメタナ)
ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.66(F.メンデルスゾーン)他